- 書名:『天皇家の存続と継承―中世の転換から現代へ』
- 著者:本郷恵子
- シリーズ:歴史文化ライブラリー 622
- 出版社:吉川弘文館
- 刊行年月:2025年10月 (2025-10-01 第一刷)
- ISBN:978-4-642-30622-5
中世に注目し今後の天皇家のあり方をさぐる
天皇家は、なぜ今日まで存続してきたのか。中世という「変わり目」に注目し、院政、官位と儀礼、武家政権との関係、世襲の方式、婚姻政策と血統管理などを通じて、天皇を生み出す世襲と血統のしくみをたどる。現代の皇位継承や女性皇族をめぐる課題にも触れ、今後の天皇家のあり方を展望する。
著者について(同書による)
本郷恵子(ほんごう・けいこ) 一九六〇年、東京都に生まれる 一九八七年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学 現在、東京大学史料編纂所教授、博士(文学)
〔主要著書〕 『中世公家政権の研究』(東京大学出版会、一九九八年)、 『全集日本の歴史第6巻 京・鎌倉 ふたつの王権』(小学館、二〇〇八年)、 『蕩尽する中世』(新潮社、二〇一二年) 、『院政―天皇と上皇の日本史―』(講談社、二〇一九年)、 『室町将軍の権カー鎌倉幕府にはできなかったこと―』(朝日新聞出版、二〇二〇年)
