所功(著)『昭和天皇の再発見』

書名:昭和天皇の再発見
著者:所功(ところ・いさお)
出版者:勉誠社
出版年月:2026-03
ISBN:978-4-585-32094-4

昭和天皇の素顔と実像をとらえ直す

著者自身の研究と『昭和天皇実録』をはじめとする記録を踏まえ、昭和天皇の受けた教育を振り返るとともに、成年期や晩年の和歌を通して、その素顔と実像をとらえ直そうとする本。昭和天皇の皇后、香淳皇后の記録『香淳皇后実録』に見える修学や和歌についても扱う。長年、皇室の法制、文化の研究を続けるかたわら、昭和天皇像をさぐってきた著者が、昭和元年から百年にあたる年を機に、昭和天皇と昭和という時代を見直す手がかりを示す。

著者について(同書による)

所功(ところ・いさお)
昭和16年(1941)12月、岐阜県生まれ(小田原市に現住)。
昭和41年(1966)3月、名古屋大学大学院文学研究科修士課程修了(国史学専攻)。同61年(1986)9月、法学博士(慶應義塾大学・日本法制文化史)
令和元年(2019)11月、日本学賞受賞(宮廷儀式の研究)
職歴:皇學館大学教員(9年間)、文部省教科書調査官(6年間)、京都産業大学教授(教養部→法学・日本文化研究所、31年間)、モラロジー研究所教授(10年間)
現在、京都産業大学名誉教授、國民会館理事など。
主著(文中掲出以外)、『平安朝儀式書成立史の研究』(国書刊行会)、『菅原道真の実像』(臨川書店)、『三善清行』(吉川弘文館人物叢書)、『天皇の歴史と法制を見直す』(藤原書店)、『「天皇学」入門ゼミナール』(藤原書店)など。

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