ことがら

ことがら

「姓(せい)」は、皇位継承論で何を意味するのか

「姓(せい)」は、男系継承を支える観念として参照されますが、日本の姓は中国的な父系血統観念と同じではないこと、明治以降に制度上の機能を失ったと整理されます 2005年6月30日の皇室典範に関する有識者会議第8回では、資料4「『姓(せい)』に...
ことがら

皇位継承儀式と大嘗祭は、皇位継承論で何を意味するのか

皇位継承儀式と大嘗祭は、皇位継承に宗教的・伝統的な意味が伴うことを示しますが、現行制度では、即位の礼は国事行為、大嘗祭は皇室行事として整理されています 2005年6月30日の皇室典範に関する有識者会議第8回では、資料3「皇位の継承に係わる儀...
ことがら

昭和22年の皇籍離脱とは、どんな出来事だったのか

昭和22年(1947年)の皇籍離脱とは、11宮家51方が皇族の身分を離れた出来事であり、その背景には、旧宮家側の離脱意思、新憲法の施行、皇室財産の処理、皇族費、GHQ方針が重なっていました 昭和22年10月14日、11宮家51方が皇族の身分...
ことがら

2005有識者会議は、識者ヒアリングをどう整理したのか

2005有識者会議は、識者ヒアリングを、皇位継承資格と皇位継承順位を検討するための論点表として整理しました 2005年6月30日の皇室典範に関する有識者会議第8回では、第6回・第7回で行われた識者ヒアリングを整理した資料が配布されました。 ...
ことがら

2005有識者会議の識者インタビューでは、皇位継承の何が問われたのか

8人の議論で問われていたのは、男系か女系かだけではなく、皇位継承を支える根拠を、男系・皇統・伝統・象徴・憲法・国民の支持のどこに置くかでした 2005年の「皇室典範に関する有識者会議」では、8人の識者に対するインタビューが行われました。 第...
ことがら

2005有識者会議の第5回では、何が話し合われたのか

2005有識者会議の第5回では、皇位継承制度を考えるための評価軸が整理されました 2005年5月11日、皇室典範に関する有識者会議の第5回会議が開かれました。 第5回では、資料1「皇位継承制度等の変遷(概要)等」、資料2「皇位継承ルールの典...
ことがら

憲法1条・2条について、政府はどう説明してきたのか

政府は、憲法1条の「象徴」と「国民の総意」、憲法2条の「世襲」について、天皇の地位と皇位継承を結びつけて説明してきました 日本国憲法第1条は、天皇が日本国の象徴であり、日本国民統合の象徴であること、その地位が主権の存する日本国民の総意に基づ...
ことがら

皇位継承ルールには、どのような型があり得るのか

皇位継承ルールには、男系男子限定、長子優先、兄弟姉妹間で男子優先、男系男子優先、男子優先など、複数の典型例が考えられます 現在の皇位継承制度の考え方を基本にしつつ、女子が皇位継承資格を有することとした場合を含め、典型的な継承ルールを整理しま...
ことがら

皇位継承制度は、どのように変わってきたのか

皇位継承制度は、伝統・先例、旧皇室典範、現行皇室典範の三段階で見ると、皇統・男系を維持しながら、しだいに制度として限定されてきました 皇位継承制度、皇族制度、皇籍離脱、婚姻、養子、皇室経済制度、諸外国の王位継承制度を、伝統・先例、旧皇室典範...
ことがら

2005有識者会議の第4回では、何が話し合われたのか

2005有識者会議の第4回では、皇族制度、皇室経済制度、諸外国の王位継承制度を確認し、皇位継承ルールを制度論として整理する準備が進められました 2005年4月25日、皇室典範に関する有識者会議の第4回会議が開かれました。 第4回では、資料1...